今日もキミに甘え放題



あれ、この感じ……悠くんにキスされた夢をみたときと、同じかもしれない……なんて。


「んっ……」

けれど悠くんはなかなか離してくれない。
繰り返されるキスは深さを増すばかりで、次第に息が苦しくなる。

気づけばソファの上で体を倒され、悠くんが覆いかぶさる形になっていた。


「ゆうく……」


こんな体勢初めてで、視界いっぱいに悠くんが映っている。

逃げ場のない私はされるがままで。

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