はぁ、好き
「えっ!相川さん5階フロアーなの!?」
入社当日の食堂。
ドキドキしている私に話しかけてくれたのは
ショートカットが似合う可愛らしい人だった。
彼女の名前は、三田 紗菜
入社4年目の26歳
2階フロアーの総務部に勤務しているらしい。
「いいなぁ〜私も5階で働きたい〜」
「5階になにかあるんですか?」
毎朝エレベーター混みそうだし
食堂遠いじゃん
そんな事を思っている私に紗菜さんは言った。
「いるの!イケメンが!」
彼女によると、すれ違ったら
シャボン玉の香りがするイケメンがいるらしい。
「まぁ顔見れば、あっ!この人のことか!って
すぐわかると思うよ!」
じゃまた明日、シャボン王子の感想教えてね
そう言って紗菜さんは行ってしまった。
「シャボン王子…笑」
これが彼の事を知ったきっかけだ。
入社当日の食堂。
ドキドキしている私に話しかけてくれたのは
ショートカットが似合う可愛らしい人だった。
彼女の名前は、三田 紗菜
入社4年目の26歳
2階フロアーの総務部に勤務しているらしい。
「いいなぁ〜私も5階で働きたい〜」
「5階になにかあるんですか?」
毎朝エレベーター混みそうだし
食堂遠いじゃん
そんな事を思っている私に紗菜さんは言った。
「いるの!イケメンが!」
彼女によると、すれ違ったら
シャボン玉の香りがするイケメンがいるらしい。
「まぁ顔見れば、あっ!この人のことか!って
すぐわかると思うよ!」
じゃまた明日、シャボン王子の感想教えてね
そう言って紗菜さんは行ってしまった。
「シャボン王子…笑」
これが彼の事を知ったきっかけだ。