竜王様、ごはんの時間です!~グータラOLが転生したら、最強料理人!?~
「ボーッとしてどうしたの?」
「あ、ちょっと考え事してただけです」
竜王城のことを考えてたら、意識が飛んじゃっていたみたい。ラピスさんに声をかけられて我に返りました。
「ふうん。それで、オニギリはあと何人分残ってるの?」
「あ、え~と、あと五人分です」
「了解!」
え、もう五人分しか残っていないの? すごい。あっという間に用意していた分を完売してしまいました。
「ほらね、好評だったじゃないか」
「ほんとですね~。まさか商品になるとは思いもしませんでした」
ランチタイムを終え、取り置きしておいたおにぎりとお味噌汁で、遅めの賄いをいただきます。
「コストがほとんどかかってないから、このランチタイム営業、なかなかいいんじゃない?」
ラピスさんが売り上げを計算しながら言いました。
「あ、ちょっと考え事してただけです」
竜王城のことを考えてたら、意識が飛んじゃっていたみたい。ラピスさんに声をかけられて我に返りました。
「ふうん。それで、オニギリはあと何人分残ってるの?」
「あ、え~と、あと五人分です」
「了解!」
え、もう五人分しか残っていないの? すごい。あっという間に用意していた分を完売してしまいました。
「ほらね、好評だったじゃないか」
「ほんとですね~。まさか商品になるとは思いもしませんでした」
ランチタイムを終え、取り置きしておいたおにぎりとお味噌汁で、遅めの賄いをいただきます。
「コストがほとんどかかってないから、このランチタイム営業、なかなかいいんじゃない?」
ラピスさんが売り上げを計算しながら言いました。