俺…お前が側にいないとダメだ
絶対昨日の先輩達に決まってる

3年生の教室に向かった
昨日の噂が広まっているから
みんな私を見てる
ある先輩が

「もしかして永遠くんを探してるの⁇」

と聞いてきた

「そうですけど…」

「永遠くんなら生徒会室にいるよ」

「生徒会室⁇」

「案内しようか⁇」

「是非とも」

みんなの声が聞こえる
"永遠くんの所に行くみたい"
"何されるかわからないのにね"
"この学校にいられないね"

みんな好き勝手言ってる


気がつくとと生徒会室についた

私はノックもせずにドアを開けた

目の前には女の先輩と永遠先輩がキスしてる

私が入った事でキスをやめて私を見た

「何あんた⁇」

女の先輩が聞いた

「永遠先輩に話があって来ました」

「あんたが永遠くんに何の用よ⁇」

と言って女の先輩は私の目の前に来た

「やめろ!
お前出て行け!」

と女の先輩に向かって言った

「永遠くんこの女が出て行くんでしょ⁇」

永遠先輩は女の先輩を睨みながら

「お前だよ!」

と冷たく言った

「はあ⁇わかったわよ」

と言って私を睨みながら出て行った

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