俺…お前が側にいないとダメだ

生徒会室のドアを開けると永遠先輩がいた

先輩の側に行き胸を叩き

「なんであんな酷いことするんですか⁇
どうして私にしないんですか⁇」

泣きながら訴えた

急に目の前が暗くなった
抱きしめられてる⁇
そう感じて抵抗した
だけど離してもらえず…

「俺の女になれ！」

耳元で囁かれた

耳が熱い…

いや〜騙されるな

「すみません！嫌です」

と言って離れた

「お前が俺の女になったらあいつの事は
何もしない」

「はあ⁇脅しですか⁇」

「まあそういう事だな」

「だから！私をターゲットにすればいいじゃ
ないですか⁇
芽衣は何にも関係ない
ヤクザの息子かもしれないけど…みんなが
先輩のいう事を聞くなんて思わないで下さい
本当私！先輩が大嫌いです
貴方の女になんかなりません
じゃあそういう事で失礼します」

とドアの方に行ってドアを開けようとしたら

「必ずお前はまた俺の所にくる」

私は振り向いて

「来ません！」

と言って生徒会室を出た