俺…お前が側にいないとダメだ
朝電車に乗ると私がいつもいる場所に
永遠がいた

「おはよう美玲」

「お…おはようございます」

「美玲⁇昨日の約束忘れてない⁇」

「ひぇ〜意地悪…」

「可愛いな美玲は!」

と私の頭をポンポンする永遠
もう心臓がもたない…

「はい」

と手を出す永遠

「………」

「手を出して」

私は手を出した

永遠の手が私の手を握った

「手を繋いでないと守れないだろう⁇
いつもは降りる前に手を繋いでたけど…
今日から最初から手を繋げるな」

「///」

「どうした⁇顔赤いよ」

「もう///」

永遠の手の温もりが伝わってくる




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