俺…お前が側にいないとダメだ
いつもの様に人が多くなった
永遠は私を庇ってくれた
そして最寄り駅に着いたら手を引っ張られ
電車を降りた
いつもなら手を離され誰だったんだろうって
思っていたのに…

今は…しっかり手を繋いだまま
嬉しいし…ドキドキする

学校に向かいながら永遠が

「いつも美玲を守って駅で手を離すのが
寂しかったんだ
だけど今日から堂々と手を繋いで歩ける
俺幸せなんだけど///」

「永遠…私も
いつも誰だったんだろうって思ってたから
嬉しい///」

「俺!ぜっていお前を守るから!」

「うん…///」

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