俺…お前が側にいないとダメだ

電車に乗ってから

「永遠…今更だけど…」

「うん⁇何⁇」

そんな綺麗な顔で見ないで下さい
心臓がもたないですから…
まだちょっと慣れない私です

「永遠の誕生日なんだけど…いつ⁇」

「あ〜その事なんだけど…
来月なんだ
それで美玲にお願いがあったんだ」

「来月⁇よかった
で⁇お願い⁇」

「来月10日に俺の若頭襲名がある
しきたりで18歳になったらそう言う儀式が
あるんだ
まあ誕生日の祝いも兼ねてだけどな
それで美玲に来て欲しんだ」

「そうなんだ…なんかすごいね
私が行って大丈夫⁇」

「美玲にはきて欲しい」

「わかった
相談してみるね」