俺…お前が側にいないとダメだ
震えが止まらなかった
その場に座り込んだ

「美玲…大丈夫⁇」

心配した芽衣が来た

「うん…なんとか」

「関わらない方がいいよって言ったのに
あの永遠先輩を怒らせたらただでは
すまないよ
女子だろうが容赦ないよ」

「そうなの⁇」

考えただけで震えそう
だけど…見て見ぬ振りは出来なかったから…
帰りの電車で明日からどうなるんだろう
と考えていた



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