俺…お前が側にいないとダメだ
別荘に着いた

9月半ば
また残暑で日中は暑い時期

部屋に入ると永遠が

「やっと二人きりになった」

と抱きしめてきた

そして重なる唇

このまま押し倒されるんじゃないかと
思うくらい激しい
苦しくて胸を叩いた

やっと離してくれた

「本当はこのまま押し倒したいけど…
夜まで我慢する」

「永遠…///」

「散歩に行こうか⁇」

「うん…」

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