許されない愛
絢香side



生徒たちのしょうもない質問を切り捨て、職員室に戻ろうとした。



「あら?あの子どこかで...」




どこか見覚えのある子が立っていた。





「あら?新入生ね。もうすぐ18時よ〜。


早く帰りなさいね〜」




「あ、はい。」





職員室に戻って、ずっと考えていた。




「なんかあの子どこかであった気がする...



あ!オープンキャンパスだ!



女の子なのにすごくかっこよくて
印象に残ってたのよね〜



さ、仕事仕事!。」
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