【女の事件】とし子の悲劇・最終回~漆黒の火砕流
第2話
アタシは、2028年6月始めに12度目のダンナ・なおきさんと再婚して、嬬恋村(つまごいむら・群馬県)寿の郷スズラン台の高級住宅地で新生活を始めた。
12度目のダンナは、嬬恋村でメンタルクリニックを経営しているお医者さんである。
家では、アタシとダンナとダンナの弟のゆうきさんの3人が暮らしていた。
東京でレイプ事件の被害を受けたアタシは、悲しみにくれて北軽井沢にある滝へ行った。
タキツボに飛び込んで人生を終わらせようと思って、激しい水の流れに入ろうとした時に、アタシの命を助けてくださった男の人が12度目のダンナ・なおきさんである。
アタシは、命を助けていただいたお礼をするためになおきさんと再婚した。
時は、2028年7月22日のことであった。
朝の食卓に、白ごはんとみそしるときんぴらごぼうとひじきと厚焼きたまごとたくあんが置かれていた。
ダンナは、1泊2日の予定で東京へ行く。
母校の医科大学の主催の学会に出席をする予定である。
ダンナは、ゆうきさんの今後のことを心配して上田市(長野県)にある大手家電メーカーの下請けの電子部品工場へ職場実習に来てくださいと言う通知書が来ているのに、どうして行かないのかとあつかましい声で言うた。
「ゆうき!!お前な、自分の人生のことを真剣に考えてみたらどうだ!?10年後20年後に後悔しないようにと思って申し込んだ職場実習にいつになったら行くのだ!?」
「何だよぉ…また職場実習の話かよ…」
「何だその言いぐさは!!兄さんと義姉さんはゆうきがひとりになっても生きて行けるようにと思って、上田の電子部品工場の職場実習の担当の人にお願いしたのだぞ!!…10日前に通知書が届いたのに、どうして行かないのだ!?」
「あなたやめて!!」
ダンナをとめたアタシは、にゆうきさんに優しい声で職場実習に行くことをすすめた。
「ああ…ゆうきさん…お兄さんは、ゆうきさんのことが心配になっているから言うただけよ…せっかく職場実習に来てくださいと言う通知書が来たのよ…休まずに続けて出勤できたら採用をもらえるのよ…面接しなくてもいいのよ…おうちから出て暮らしたいのでしょ…従業員さんの寮があるのよ…個室で空調設備が整って、温かいごはんが食べれる…お給料も破格の値段よ…お休みの日に、東京へ遊びに行けるのよ…ゆうきさんの人生はバラ色よ…自分で稼いだお給料で東京へ遊びに行きたいのでしょ…欲しいものを買うのでしょ…」
アタシは、ゆうきさんが希望を持てるようにと思って、上田の電子部品工場に行くことを勧めた。
ゆうきさんは『分かった…』と一言言うたので、アタシはダンナが出発した後、工場に電話をすることにした。
ダンナは、お迎えの車に乗って北陸新幹線の軽井沢駅へ行った。
ダンナが出発したあと、アタシは電子部品工場にゆうきさんが月曜日から実習に行くのでお願いしますと電話しようとしていた。
その時、ゆうきさんが電話を切った。
ゆうきさんは、アタシをにらみつけながら凄んできた。
「ゆうきさん…」
「オラ!!何で電話した!?」
「ゆうきさんは月曜日から実習に行くと行ったからお願いしますと言おうとしていたのよ!?」
「ウソだよ!!ウソに決まっているだろ!!オドレはどこのどこまでウソつきなんだ!?」
「アタシはウソは言うてないわよ…本当に大手の家電メーカーの下請けで、お給料も破格の値段なのよ…」
「その結果、行った事業所は全部ブラック会社だった!!前の義姉もオドレと同じ札付きのサギシだった!!」
「アタシはサギシじゃないわよ!!通知書が来た工場は福利厚生のシステムが行き届いているし、大手から来た人が工場長で管理も行き届いているのよ!!」
「キレイゴトばかり言うな!!」
ゆうきさんが家中が響く声を張り上げたので、アタシは耳を押さえながら泣きそうな声で言うた。
「ゆうきさん、どうして職場実習に行かないのよ…ゆうきさんは事業所で働いてお給料をもらわないと生きて行けない人よ…分かっているの?」
「けっ…何が働いてお給料をもらうだ…今までもらったお給料は全部最低賃金以下ばかりであったから、今回もまた同じだ!!」
「違うわよ!!A電子は本当に親会社の管理が行き届いている会社よ!!」
「見てないのに、憶測だけで言うているのか!?」
「A電子の職場実習の人は、ハローワークの職員よ…仕事も簡単なお仕事よ…行かなかったらゆうきさんが困るのよ…月曜日から職場実習へ行きなさい!!」
アタシがゆうきさんに思い切り怒鳴り付けたことで、恐ろしい悲劇が発生した。
ゆうきさんは、突然刃渡りの鋭いサバイバルナイフを出して、アタシをおどした。
「ゆうきさん…」
「何や!!もういっぺん言ってみろ!!月曜日から職場実習行けだと!!」
「ゆうきさん…ナイフをしまって…お願い…」
「オレは、オドレのオヤジに親きょうだいを殺されて、人生が台無しになった!!オドレは、三原の別の中学にいた女子生徒のとし子だな…オドレのせいでオレの人生が狂った!!」
えっ…
どう言うこと…
もしかして…
ウソ…
ゆうきさんは、アタシが糸崎の中学にいた元カレだと言うことに気がついた。
ゆうきさん…いえ…元カレはなおもナイフをちらつかせていたので、アタシはおびえていた。
「イヤ!!やめて!!お願い…やめて…」
「とし子のオヤジがオレの親きょうだいを殺した上に、オレを殴って大ケガを負わせた!!…オドレは他にも男のトラブルをたくさん起こしているから、許さねえ!!」
「どうすればいいのよ…どうすれば許してもらえるのよ?」
「パンツ…とし子のパンツをくれ…」
「どうして…イヤ!!」
元カレは、なおもナイフでアタシをイカクしたの。
オドシに屈したアタシは、クリーム色のスカートの中に着けていたラベンダー色のショーツを元カレの目の前で脱いだ。
アタシは、元カレの足元にラベンダー色のショーツを置いた。
元カレは『スカートも脱げ』と言うたので、スカートも脱いだ。
そして、ショーツとスカートを元カレの前に置いた。
ショーツとスカートを手にした元カレは、ニヤニヤした表情で立ち去った。
アタシは、この時から元カレによる間接的なレイプを受けるようになった。
12度目のダンナは、嬬恋村でメンタルクリニックを経営しているお医者さんである。
家では、アタシとダンナとダンナの弟のゆうきさんの3人が暮らしていた。
東京でレイプ事件の被害を受けたアタシは、悲しみにくれて北軽井沢にある滝へ行った。
タキツボに飛び込んで人生を終わらせようと思って、激しい水の流れに入ろうとした時に、アタシの命を助けてくださった男の人が12度目のダンナ・なおきさんである。
アタシは、命を助けていただいたお礼をするためになおきさんと再婚した。
時は、2028年7月22日のことであった。
朝の食卓に、白ごはんとみそしるときんぴらごぼうとひじきと厚焼きたまごとたくあんが置かれていた。
ダンナは、1泊2日の予定で東京へ行く。
母校の医科大学の主催の学会に出席をする予定である。
ダンナは、ゆうきさんの今後のことを心配して上田市(長野県)にある大手家電メーカーの下請けの電子部品工場へ職場実習に来てくださいと言う通知書が来ているのに、どうして行かないのかとあつかましい声で言うた。
「ゆうき!!お前な、自分の人生のことを真剣に考えてみたらどうだ!?10年後20年後に後悔しないようにと思って申し込んだ職場実習にいつになったら行くのだ!?」
「何だよぉ…また職場実習の話かよ…」
「何だその言いぐさは!!兄さんと義姉さんはゆうきがひとりになっても生きて行けるようにと思って、上田の電子部品工場の職場実習の担当の人にお願いしたのだぞ!!…10日前に通知書が届いたのに、どうして行かないのだ!?」
「あなたやめて!!」
ダンナをとめたアタシは、にゆうきさんに優しい声で職場実習に行くことをすすめた。
「ああ…ゆうきさん…お兄さんは、ゆうきさんのことが心配になっているから言うただけよ…せっかく職場実習に来てくださいと言う通知書が来たのよ…休まずに続けて出勤できたら採用をもらえるのよ…面接しなくてもいいのよ…おうちから出て暮らしたいのでしょ…従業員さんの寮があるのよ…個室で空調設備が整って、温かいごはんが食べれる…お給料も破格の値段よ…お休みの日に、東京へ遊びに行けるのよ…ゆうきさんの人生はバラ色よ…自分で稼いだお給料で東京へ遊びに行きたいのでしょ…欲しいものを買うのでしょ…」
アタシは、ゆうきさんが希望を持てるようにと思って、上田の電子部品工場に行くことを勧めた。
ゆうきさんは『分かった…』と一言言うたので、アタシはダンナが出発した後、工場に電話をすることにした。
ダンナは、お迎えの車に乗って北陸新幹線の軽井沢駅へ行った。
ダンナが出発したあと、アタシは電子部品工場にゆうきさんが月曜日から実習に行くのでお願いしますと電話しようとしていた。
その時、ゆうきさんが電話を切った。
ゆうきさんは、アタシをにらみつけながら凄んできた。
「ゆうきさん…」
「オラ!!何で電話した!?」
「ゆうきさんは月曜日から実習に行くと行ったからお願いしますと言おうとしていたのよ!?」
「ウソだよ!!ウソに決まっているだろ!!オドレはどこのどこまでウソつきなんだ!?」
「アタシはウソは言うてないわよ…本当に大手の家電メーカーの下請けで、お給料も破格の値段なのよ…」
「その結果、行った事業所は全部ブラック会社だった!!前の義姉もオドレと同じ札付きのサギシだった!!」
「アタシはサギシじゃないわよ!!通知書が来た工場は福利厚生のシステムが行き届いているし、大手から来た人が工場長で管理も行き届いているのよ!!」
「キレイゴトばかり言うな!!」
ゆうきさんが家中が響く声を張り上げたので、アタシは耳を押さえながら泣きそうな声で言うた。
「ゆうきさん、どうして職場実習に行かないのよ…ゆうきさんは事業所で働いてお給料をもらわないと生きて行けない人よ…分かっているの?」
「けっ…何が働いてお給料をもらうだ…今までもらったお給料は全部最低賃金以下ばかりであったから、今回もまた同じだ!!」
「違うわよ!!A電子は本当に親会社の管理が行き届いている会社よ!!」
「見てないのに、憶測だけで言うているのか!?」
「A電子の職場実習の人は、ハローワークの職員よ…仕事も簡単なお仕事よ…行かなかったらゆうきさんが困るのよ…月曜日から職場実習へ行きなさい!!」
アタシがゆうきさんに思い切り怒鳴り付けたことで、恐ろしい悲劇が発生した。
ゆうきさんは、突然刃渡りの鋭いサバイバルナイフを出して、アタシをおどした。
「ゆうきさん…」
「何や!!もういっぺん言ってみろ!!月曜日から職場実習行けだと!!」
「ゆうきさん…ナイフをしまって…お願い…」
「オレは、オドレのオヤジに親きょうだいを殺されて、人生が台無しになった!!オドレは、三原の別の中学にいた女子生徒のとし子だな…オドレのせいでオレの人生が狂った!!」
えっ…
どう言うこと…
もしかして…
ウソ…
ゆうきさんは、アタシが糸崎の中学にいた元カレだと言うことに気がついた。
ゆうきさん…いえ…元カレはなおもナイフをちらつかせていたので、アタシはおびえていた。
「イヤ!!やめて!!お願い…やめて…」
「とし子のオヤジがオレの親きょうだいを殺した上に、オレを殴って大ケガを負わせた!!…オドレは他にも男のトラブルをたくさん起こしているから、許さねえ!!」
「どうすればいいのよ…どうすれば許してもらえるのよ?」
「パンツ…とし子のパンツをくれ…」
「どうして…イヤ!!」
元カレは、なおもナイフでアタシをイカクしたの。
オドシに屈したアタシは、クリーム色のスカートの中に着けていたラベンダー色のショーツを元カレの目の前で脱いだ。
アタシは、元カレの足元にラベンダー色のショーツを置いた。
元カレは『スカートも脱げ』と言うたので、スカートも脱いだ。
そして、ショーツとスカートを元カレの前に置いた。
ショーツとスカートを手にした元カレは、ニヤニヤした表情で立ち去った。
アタシは、この時から元カレによる間接的なレイプを受けるようになった。