医者の彼女
私たちが行ったバーは奥の方がステージになってて、
日替わりでピアノやバイオリンの生演奏が
聞けるんだとか。
今日はピアノのジャズが聴こえてる。
大人な雰囲気で素敵…
友里「ー…で、亜妃はこないだの飲み会の後
3日間も風邪で寝込んでたんですよー。
病院行くように行っても全然言うこと
聞いてくれなくって‼︎ほんと、病院嫌いの
困ったちゃんなんですよー」
正隆「えっ!亜妃ちゃん、病院嫌いなの⁇」
「えっ⁉︎」
ちょっと…なに。話聞いてなかったけど、
なんでそんな話…
「あ、え…えぇまぁ。」
気まずくて歯切れの悪い返事をしてしまう。
友里「最近変な咳もしてるし…」
「ちょっと友里‼︎何言ってんの⁉︎
…あ、ただの風邪なんで…」
正隆「あ、それなら‼︎…」
と何かを言いかけた正隆さんだったけど、
何故か途中で和弥さんと目が合い口を噤んでしまった。
和弥「…」
え、めっちゃ見られるんですけど…
日替わりでピアノやバイオリンの生演奏が
聞けるんだとか。
今日はピアノのジャズが聴こえてる。
大人な雰囲気で素敵…
友里「ー…で、亜妃はこないだの飲み会の後
3日間も風邪で寝込んでたんですよー。
病院行くように行っても全然言うこと
聞いてくれなくって‼︎ほんと、病院嫌いの
困ったちゃんなんですよー」
正隆「えっ!亜妃ちゃん、病院嫌いなの⁇」
「えっ⁉︎」
ちょっと…なに。話聞いてなかったけど、
なんでそんな話…
「あ、え…えぇまぁ。」
気まずくて歯切れの悪い返事をしてしまう。
友里「最近変な咳もしてるし…」
「ちょっと友里‼︎何言ってんの⁉︎
…あ、ただの風邪なんで…」
正隆「あ、それなら‼︎…」
と何かを言いかけた正隆さんだったけど、
何故か途中で和弥さんと目が合い口を噤んでしまった。
和弥「…」
え、めっちゃ見られるんですけど…