医者の彼女
バイト先には体調面の不安と引越しを理由に
辞めることを伝えた。
ま、今はだいぶ喘息も安定してて、
薬は飲んでるけど、殆ど発作も起きる事なく、
月イチで薬をもらいに行く程度になってるんだけど。
突然休むことも多くて色々迷惑もかけてたから
辞めて正解だったのかも…とも思う。
ー学校ー
花凛「亜妃、何してるの?」
「うーん、バイト探し」
みさき「えっ‼︎バイト辞めたの?なんで⁉︎
気に入ってたじゃん」
「和弥さん家からだと距離があるからね。」
友里「でも、通えなくはなかったでしょ?」
「まぁ…。でもやっぱ…ね。」
花凛「和弥さんに言われたんだ?」
「…まぁ、そんなとこ。」
友里「ちゃんとカップルぽくなってきたって事だねー!
亜妃の和弥さん呼びも自然になってきたし。」
「もう…ほっといて。そんな事よりさ、
バイト何がいいと思う?」
みさき「みさきはアパレルだよ?土日は忙しいけど、
服とか安く買えるし…どう?」
「…私が可愛い声で "ごらぁんくださぁい♪"
とか言ってたらどう思う?」
みさき「…笑う‼︎だめだね、やめよう。」
友里「じゃ居酒屋は?」
「居酒屋は今の仕事と変わらなくない?」
友里「そう?違くない?」
「…居酒屋はノリがうるさそうだから却下。」
友里「亜妃、それ偏見じゃん‼︎」
「…もう少し落ち着いた所がいい。」
そんなこんなで色々探してたけど、
なかなか見つからなかった。
辞めることを伝えた。
ま、今はだいぶ喘息も安定してて、
薬は飲んでるけど、殆ど発作も起きる事なく、
月イチで薬をもらいに行く程度になってるんだけど。
突然休むことも多くて色々迷惑もかけてたから
辞めて正解だったのかも…とも思う。
ー学校ー
花凛「亜妃、何してるの?」
「うーん、バイト探し」
みさき「えっ‼︎バイト辞めたの?なんで⁉︎
気に入ってたじゃん」
「和弥さん家からだと距離があるからね。」
友里「でも、通えなくはなかったでしょ?」
「まぁ…。でもやっぱ…ね。」
花凛「和弥さんに言われたんだ?」
「…まぁ、そんなとこ。」
友里「ちゃんとカップルぽくなってきたって事だねー!
亜妃の和弥さん呼びも自然になってきたし。」
「もう…ほっといて。そんな事よりさ、
バイト何がいいと思う?」
みさき「みさきはアパレルだよ?土日は忙しいけど、
服とか安く買えるし…どう?」
「…私が可愛い声で "ごらぁんくださぁい♪"
とか言ってたらどう思う?」
みさき「…笑う‼︎だめだね、やめよう。」
友里「じゃ居酒屋は?」
「居酒屋は今の仕事と変わらなくない?」
友里「そう?違くない?」
「…居酒屋はノリがうるさそうだから却下。」
友里「亜妃、それ偏見じゃん‼︎」
「…もう少し落ち着いた所がいい。」
そんなこんなで色々探してたけど、
なかなか見つからなかった。