医者の彼女
2人で向き合って鍋を囲む。
…何という違和感。
そう言えばおじぃちゃん亡くなってからは
こうやって食べる事なかったな…。
結局白菜、ネギ意外にもにんじん、大根も
スライスしてキノコもたっぷり。
1度にこんなに野菜が食べれるのは嬉しい。
ポン酢であっさりだから、食べやすいし。
和弥「…お前普段なに食べてんの⁇」
「安い野菜とかを買って、適当に作ってます。」
和弥「…料理するんだ?」
「…簡単なものしか作れないんですけど…
一応作ります。瀧さんも、お料理されるんですね。」
和弥「…意外、とでも言いたそうな顔だな。」
「い、いえ…そういうわけでは…」
…図星でした。
和弥「まぁ、たまにな。料理つってもこういう
鍋みたいな野菜切るだけでいいようなものしか
作らねぇし、まぁ…料理と呼べるものは作れねぇな。
普段外食ばっかだしな…」
あながち間違いじゃないじゃん、と思いながらも
突っ込むのはやめた。
食後、和弥さんがコーヒーを淹れてくれて、
さっき買ったチョコと一緒に持って来てくれた。
和弥さん曰く、カフェインには気管支を拡げる
作用があるらしくて、喘息に良いんだとか。
まぁ飲み過ぎはダメらしいけど…。
2人でチョコとコーヒーでデザートタイム。
買ってもらったチョコも凄く美味しかった。
自分だったら絶対買えなかったから、
食べれたのは凄く嬉しい。
「んー‼︎幸せ」
和弥「ハハッ、そんなに幸せか?」
思わず出てしまった言葉に笑われて恥ずかしくなる。
…何という違和感。
そう言えばおじぃちゃん亡くなってからは
こうやって食べる事なかったな…。
結局白菜、ネギ意外にもにんじん、大根も
スライスしてキノコもたっぷり。
1度にこんなに野菜が食べれるのは嬉しい。
ポン酢であっさりだから、食べやすいし。
和弥「…お前普段なに食べてんの⁇」
「安い野菜とかを買って、適当に作ってます。」
和弥「…料理するんだ?」
「…簡単なものしか作れないんですけど…
一応作ります。瀧さんも、お料理されるんですね。」
和弥「…意外、とでも言いたそうな顔だな。」
「い、いえ…そういうわけでは…」
…図星でした。
和弥「まぁ、たまにな。料理つってもこういう
鍋みたいな野菜切るだけでいいようなものしか
作らねぇし、まぁ…料理と呼べるものは作れねぇな。
普段外食ばっかだしな…」
あながち間違いじゃないじゃん、と思いながらも
突っ込むのはやめた。
食後、和弥さんがコーヒーを淹れてくれて、
さっき買ったチョコと一緒に持って来てくれた。
和弥さん曰く、カフェインには気管支を拡げる
作用があるらしくて、喘息に良いんだとか。
まぁ飲み過ぎはダメらしいけど…。
2人でチョコとコーヒーでデザートタイム。
買ってもらったチョコも凄く美味しかった。
自分だったら絶対買えなかったから、
食べれたのは凄く嬉しい。
「んー‼︎幸せ」
和弥「ハハッ、そんなに幸せか?」
思わず出てしまった言葉に笑われて恥ずかしくなる。