医者の彼女
病院の日。
みさき「おはよー!てか今日の服可愛くない⁉︎
…あ、病院だからか♪」
テンション高めなみさきに服装をイジられる。
…
確かに、ちょっと意識はしたけどさ…
「そんなんじゃない、てか普通でしょ。」
平然を装って対応する。
みさき「よく言うよ、スエットで来るような子が‼︎」
…図星。
「い…いつもじゃないでしょ!たまたまだから。」
みさき「またまたぁ、照れちゃって」
「てっ…照れてない。」
みさき「でも、学生とは言えウチらもハタチだからね。
身嗜みくらいはキチンとしとかないと…
看護師にナメられるしね‼︎」
「……」
もう何も言わないでおこう。
みさきを置いて教室に入る。
ー夕方ー
授業が終わって病院に向かう。
今週も3人を引き連れて。
来てくれるのはありがたいけど、相変わらず
テンションが高い…
予約時間より早く着いてしまったので
病院内のカフェで時間を潰す事にする。
花凛「あ‼︎ねぇ…見て!あの人、誰だっけ?
飲み会にいた人じゃない?」
みさき「えっ!どこ⁉︎」
花凛「ほら、あの紺色のシャツ?なんて言うの、
手術の時とかに来てそうな…」
友里「あぁ、スクラブってやつじゃない?
…あ、慶太さんじゃん!」
みさき「本当だ!かっこいい…休憩中かな?」
友里「声かけたら怒られるかな⁇行っちゃう?」
みさきと友里がこそこそと喋っている。
「…やめとこう、仕事中でしょ。
てか、そろそろ行こ。時間になるし…」
…気付かれる前にこの場を離れた方がいい。
そう思って飲んだグラスを片付けていると…
慶太「…亜妃ちゃん?」
…気付かれました。
みさき「おはよー!てか今日の服可愛くない⁉︎
…あ、病院だからか♪」
テンション高めなみさきに服装をイジられる。
…
確かに、ちょっと意識はしたけどさ…
「そんなんじゃない、てか普通でしょ。」
平然を装って対応する。
みさき「よく言うよ、スエットで来るような子が‼︎」
…図星。
「い…いつもじゃないでしょ!たまたまだから。」
みさき「またまたぁ、照れちゃって」
「てっ…照れてない。」
みさき「でも、学生とは言えウチらもハタチだからね。
身嗜みくらいはキチンとしとかないと…
看護師にナメられるしね‼︎」
「……」
もう何も言わないでおこう。
みさきを置いて教室に入る。
ー夕方ー
授業が終わって病院に向かう。
今週も3人を引き連れて。
来てくれるのはありがたいけど、相変わらず
テンションが高い…
予約時間より早く着いてしまったので
病院内のカフェで時間を潰す事にする。
花凛「あ‼︎ねぇ…見て!あの人、誰だっけ?
飲み会にいた人じゃない?」
みさき「えっ!どこ⁉︎」
花凛「ほら、あの紺色のシャツ?なんて言うの、
手術の時とかに来てそうな…」
友里「あぁ、スクラブってやつじゃない?
…あ、慶太さんじゃん!」
みさき「本当だ!かっこいい…休憩中かな?」
友里「声かけたら怒られるかな⁇行っちゃう?」
みさきと友里がこそこそと喋っている。
「…やめとこう、仕事中でしょ。
てか、そろそろ行こ。時間になるし…」
…気付かれる前にこの場を離れた方がいい。
そう思って飲んだグラスを片付けていると…
慶太「…亜妃ちゃん?」
…気付かれました。