無題
「幸せなんて…」




ふいにちほがいた時を思い出す




ちほは俺にとって真夏のひまわりみたいな存在だった




それに比べて俺はサッカー以外平均以下の人間



初めの頃はそんなキラキラしたちほと並ぶのが大嫌いだった


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