君と、シロツメクサと、
華の母side
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フッフフーン


あ、こんにちは。私は華の母です~!


いまさっき七音くんが華を家に送ってくれて、正式に挨拶をしてけれてテンションが上がってます~♡


「華さんのお母さん。この度、華さんと正式に付き合うことになりました。華さんのお父さんに言われたように、絶対守りきります。よろしくお願いします。」


んもう!素敵じゃないの~!!!!



華のために華のためにって、保健室の先生になっちゃったときは正直驚いたけど、直人くんと胡桃ちゃん(七音の父母)が許したんだものねー♡


今まで、匠海さん(華の父)が言ったことを重く受け止めすぎてて、楽しい時間を、犠牲にしてるんじゃないかと思ってたけど。


挨拶してきたときの、あの幸せそうな顔を見て安心したわ。



私は匠海さんの遺影に語りかける。


「あなた。七音くんは、華のことを全力で守ってくれてます。私がそっちに行くときには、沢山お話出来るようにしたいな。」



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