君と、シロツメクサと、



ふぁぁぁ・・・って!七音?!


横に寝てる?!


「・・・ん?華?まだ早・・い。寝よ・・・?」


「七音?!」

私は七音に腕を引かれて、抱き枕みたいにギュッと抱きしめられる。


「まだ、寝る・・」

いや寝れないから!!!

なんかよく見たら、まつげなっがぁ!

しかもなんか、目の形も綺麗だし・・・・

私のクラスの女子とか、生徒会の先輩も好きって言ってたなぁ


妬ける・・・・かも。


七音がカッコいいからいけないんだよ?七音がカッコいいから。

私はそう言い聞かせて七音に、軽く触れるくらいのキスをした。


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