君と、シロツメクサと、


だ、騙した・・!

そう言って今までで一番深いキスをする


「息っ苦しっ・・」


「ごめんって。でも華があんな顔するのがいけない。可愛いんだから皆にあんな顔したらダメだよ?」


「別に可愛くなんか・・・」

私がそう言いかけると、強く抱きしめられル。


「華は可愛いよ?帰したくなくなってきた。」


「わ、私だって帰りたくないもん・・・お母さんが夜勤の時は、遊びにきていい・・・?」


「そのほうが嬉しいに決まってるじゃん!じゃ遅いし、またあした。」


「うん。また明日。」


私は寂しいなー・・・と思いながら、下にある自分の家に帰る。


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