君と、シロツメクサと、


華ーはなーはーなー!!!



私のこと呼んでる??


誰??



華!!!!!!



「ふぁい、?」



「おい華!起きろ、!!」



あれこの声…はや、と??



「駿斗っ!?!?なんで私の部屋にいるの!バカ、!!」


いっつもは下で待ってるだけなのに!


「お前さぁ起こしてやってんのに…とりあえず起きろ。もう結構ギリギリだから。」



そんなはず無いと思って時計を見ると時刻は7︰30…


確かに結構やばい!!!!



「駿斗ありがとっ!着替えるから下で待ってて!!!!」


これは駿斗に借りが出来ちゃった…!!

私はとりあえずパジャマから制服に着替えて、コンタクトをして薄ーくメイクをする。


メイクっていってもオールインワンの日焼け止め塗って、ビューラーして、リップ塗るだけだけど!


ちょっとでも駿斗に可愛いと思ってもらえるための努力!



今日は髪を結ぶ時間も無いから下ろして行かないといけないから、ブラシで髪をといて、ストレートアイロンでまっすぐに。


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