君と、シロツメクサと、

虚偽と、嫉妬と、

なんだかんだいってレクリエーションの日に.........！！



「ひゃっほーい!!!!楽しみだね！はや…」



「おい美麗ー!!!!荷物位自分で持てよー」


「駿斗がなんでもするって言ったんじゃないの？嘘つき？」


「ﾁｪｰ。ま！いいけど！可愛い女の子に持たせるわけにいかないしな！」


「ｯ!!!またそんな恥ずかしいこと言って。」



はぁ…なんだかあの二人いい感じだよね？？

もうやだぁ！こんな黒い感情に支配されるなんて、


「華ちゃーん!!!!楽しみだねー！」


みりとっ！！
駿斗が美麗ちゃんの事を美麗って呼び出してから、なんだかんだ気にかけてくれて。



「そうだねー！！めっちゃ楽しみ!!!!」


私も純粋に楽しもう！！



「はーいこれからとりあえずお昼ご飯を班ごとに作って、それからは自由行動でーす」


お！お昼ご飯だぁあ！



「みりと！食材取りに行こ！」


「おう！そーだな！」


あの二人ちゃんと準備してくれるといいけど…