君と、シロツメクサと、
花言葉は・・
「「永遠の愛」」
「だろ?」
そういう先生の顔は、なんだか寂しそうで、だけどちょっと嬉しそうで・・・なんだかドキッとした。
「あ、ここ。俺の家。入って」
えーーー?!?!
先生ってうちと同じマンションだったんだ!
って、入ってもいいのかな??
「何?なんか期待してんの?」
「もぉぉ!してませんっ!失礼しますっ!」
そうやって私は先生の家の中に入る。
すると玄関に、大事そうに飾られている写真を見つける。
「これ・・私と駿斗じゃ・・?」
「小野ー?早くこっち来いよー」
「は、はーい」
見間違えなわけ無いと思うんだけど・・・