†宇宙人管理者†2


「リク、この車ごと本部にワー


プしろ」トーヤは、低い声でリ


クに命令した。


「分かった」短く答えリクは目


をつむる。刹那、空間が歪み景


色が変わる。


「着いたよ」


「ありがとう」トーヤはそう言


って、ラオ専用の会議室に向か


って走り出す。


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