†宇宙人管理者†2


 中心には巨大な錬成陣が描か


れていた。


「この日を何年待ち続けた事か


…」


 イルーガは静かに微笑んだ。


「あちらの世界に逃げれば、さ


すがに連邦の評議会も追っては


来れないだろう。私は自由にな


るのだ」


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