不思議な力を持つ女の子と暴走族の話。下


ニヤリと笑うアヤトくんに、俺は背中がゾクリとした。






「それといい収穫もあった。僕たちもきっと外に出れる。


見つけたんだ、あの中に、


5人目の能力者」





アヤトくんの発言に俺は言葉を失った。




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