もう一度君と ~記憶喪失からはじまる2度目の恋~
・・・・・・・
「大好き」
恭の胸の中でつぶやく。
恭はぐっすりと私の目の前で眠っている。
恭はいつだって眠るときに私に背中を向けない。
そっと鼻筋を指でなぞると、恭はパチッと目を開けた。
「なんだよ。」
その言葉に恭が照れていることが伝わる。
「好き」
もう一度私が言うと
「何回も言ってんなよ」と恭は耳まで真っ赤にした。
「大好き」
恭の胸の中でつぶやく。
恭はぐっすりと私の目の前で眠っている。
恭はいつだって眠るときに私に背中を向けない。
そっと鼻筋を指でなぞると、恭はパチッと目を開けた。
「なんだよ。」
その言葉に恭が照れていることが伝わる。
「好き」
もう一度私が言うと
「何回も言ってんなよ」と恭は耳まで真っ赤にした。