月刊ヤングMAGAZIN

「ねぇ、嵩琉…」

椛が布団の中からオレの袖を引っ張った



「ん?」



「寒いから
嵩琉も早く布団入って…」



「あ…ごめん」



オレもまた布団の中に入った




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