月刊ヤングMAGAZIN

オレは椛の方にゆっくり身体を向けた



顔…


椛の顔

火照ってるし



そんな瞳で見るな…





ーーー



椛にキスした


「…これで、いい?」




「…うん…
もっと、したい…」




ーーーーー




「…こんな、感じ?」



「うん…もっと…」




ーーー


ーーー


ーーーーー




「椛…気持ちいい?」



「…ん…」




そんな声、出すんだね…




ーーー


ーーーーー




「椛…ごめん…

オレ…我慢できない…」


修行が足りなかった





「…うん」



ーーー



「椛、好きだよ」



ーーー


「ん…、嵩琉、好き…」




ーーーーー



黒い下着から出る

椛の身体が

ピンクに染まった



ーーー



スカートを脱がした



「椛、パンツ、かわいい」



「そんなとこ、見ないでよ…」



え…

褒められたら嬉しいのかなって

思って言ったのに




女心、わかんない



ーーー


ーーーーー



椛、黒い下着エロい



ーーー



ーーーーー



「嵩琉…」



「…ん…?」



ーーー



「気持ち、いいの?」



「…そんなこと‥聞くな…」



ーーー



「だって…
いつも、嵩琉、聞くもん…私に…」


確かに…


「…うん…」



ーーー



「気持ちいいよ…椛…」


ーーーーー



ーー


ーーー






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