組長が惚れた女 続編
美花「皆さん私達は先に食べましょう」
下っ端『はい』
全員「いただきます」
カチャカチャ
波「お嬢裾まくるので食べるの待ってください…汚れますよ!」
凛「はーい」
真斗「若床にこぼすと掃除が大変になるのでもうちょっと前に出て食べてください」
稟斗「はーい」
いいお兄ちゃんね!
…気になってあんまり喉にご飯が通らない…
下っ端「姉さん?やっぱり気になりますか?」
美花「え、あ、ごめん、大丈夫!食べよう」
下っ端「はい!」
……とは言ったけど、気になるなー、んん〜ちょっとだけなら問題ないよね?
美花「私気になるから少し見に行ってくる!」
全員「え?!」
下っ端「ダメですよ!怒られるのは目に見えてるのに!」
美花「それでもやっぱり気になるわ」
凛「凛たちも行く!」
下っ端「お、お嬢たちまで?!〜」
下っ端「波達も止めろよ」
波「お嬢ダメです!」
凛「だって凛気になもんだもん!」
真斗「きっと子供には分からない事です。見ても分かりませんよ」
凛斗「お母さんは子供じゃないから見れるの?」
真斗「あ、いや……」
下っ端「このとおりっす!」
美花「……分かった、だから皆そんな悲しい顔しないで」
下っ端「はい!」
結局はわし達は状況が分からずご飯を食べ終わってしまった。
美花「まだ帰ってこないねみんな」
下っ端「俺様子見てきます」
美花「それじゃあ私も!「姐さんはダメです!」はいはい〜」
やっぱり私はダメか笑
様子を見に行くために1人部屋を出ていった。
待っていると気になって仕方が無いので皆の食器を片付けることにした。