SKY CROWN
「俺たちね、女の子のボーカル探してたんだけど、俺が城本さん見つけて、みんなに交渉したんだ!事務所にもちゃんと許可は取ってある。あとは城本さんがオッケーって言ってくれればバッチリ!」
すっごく自信満々だ。こんなに自信満々に物事が言えるってすごい。私にはとてもじゃないけどできない。
そんなことを思っていると、有田くんが話に入ってきた。
「さっきも言ったように、無理にとは言わない。嫌なら遠慮なく断ってくれていい。ただ、少しだけでいいから考えてほしいんだ。」
もちろんやりたい。
だってこんなこと絶対にないもん。
けど、私なんかでいいのかって思っちゃう。
「お母さん達にも一応聞かないといけないでしょ?よかったら考えてみて!」
と天宮くん。
「うん。やってみたい。やりたい。けど、少しだけ考えさせて欲しい。私なんかを誘ってくれてるのに、贅沢なこと言ってると思うけど。」
と言うと、4人とも一気に笑顔になった。
「よっしゃ!希望の光が見えてきた!!!」
と日向くんが喜んでいた。
すると日向くんは思い出したかのように言ってきた。
「あ!城本さん!」
「は、はい!」
すっごく自信満々だ。こんなに自信満々に物事が言えるってすごい。私にはとてもじゃないけどできない。
そんなことを思っていると、有田くんが話に入ってきた。
「さっきも言ったように、無理にとは言わない。嫌なら遠慮なく断ってくれていい。ただ、少しだけでいいから考えてほしいんだ。」
もちろんやりたい。
だってこんなこと絶対にないもん。
けど、私なんかでいいのかって思っちゃう。
「お母さん達にも一応聞かないといけないでしょ?よかったら考えてみて!」
と天宮くん。
「うん。やってみたい。やりたい。けど、少しだけ考えさせて欲しい。私なんかを誘ってくれてるのに、贅沢なこと言ってると思うけど。」
と言うと、4人とも一気に笑顔になった。
「よっしゃ!希望の光が見えてきた!!!」
と日向くんが喜んでいた。
すると日向くんは思い出したかのように言ってきた。
「あ!城本さん!」
「は、はい!」