水に溺れた君と夏

「まぁ僕が確信もったのは、あのネックレスをみたからだけど─
って陽!?」

気づいたら俺は全速力で走ってて。

はやく、はやく伊月の元へ言って
聞き出して。

伝えなきゃいけないことがある。


なぁ、伊月。
俺、救われたんだぜ。お前に─

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