薔薇の棘のように
蘭奈side




熱上がった気がする。でもなんか慣れた気がする。いや熱って慣れるもんなのか?笑笑




てかりず今大変だろうにね笑笑





コンコン



りず「西領にございます。」


きたきた笑笑


須賀「?なぜあの子が。」


やっぱりめっちゃ訳あり、ですね、笑

「須賀さっさと通せ。」


なんてちょっとキレ気味に言う。



須賀「はい。」



「須賀は席をはずして。」



須賀「かしこまりました。」




ガチャり




「ご機嫌麗しゅう?」



りず「また会いましたね。」



「あら?随分と他人行儀で、笑笑敬語じゃなくていいのに」





りず「では。」



「んで、ちょっと待ってねー」



ドンっ、


『ガハッ』


「私は席を外せと言ったが盗み聞きしろとは命令してないぞ?」



須賀「すみません。」




「さっさと行け。」




須賀「はい.........。」




キーーーーーーーーーーーーーーーーーーン


耳鳴り?頭がハンマーで殴られてる?


「うっア゙ア゙!!!!!」




りず「やっぱり。この威力最高。」




?「スっ」




りず「ぐっはっ。」




?「さっさとちりうせろ。雑魚が。」












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