薔薇の棘のように
蘭奈side




長い暗闇にいた。



そこで悪魔にあった。



悪魔は私に聞いた。あなたと魂を貰ってもいいか、と、




どうゆう事か理解出来なかった。






でも、どうでもよかった。



だから、魂はいつ取られるのか、って聞いた



悪魔は、あなたが死んだ時、と言った




そして契約して欲しい、と言われた。




悪魔は契約が上手いことで有名だ。




私は了承してみた。




私がした事は、 忠誠を誓わせること。そして、私を、裏切らないこと。



悪魔は、あなたがその寿命が尽きた矢先私はあなたの魂を頂きます、と言い、契約印が右手首に1周した。






その後何か忘れてる気がしていた。


「ん、」



重たい、誰?この2人は・・・誰



悪魔「好きにお呼びください」




「アシュこの人たちは誰?」




アシュ「あ、契約した後はどうも記憶が数日飛ぶようです。」




「そう。」



「重たい」



アシュ「どうしますか?」






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