薔薇の棘のように


れみ「寝させてーとか言うんじゃないでしょうね?」





「あたりー」






れみ「分かったよーもー」






「れみちゃありがとう、SHRの前ギリギリに起こし.........て」






バタリ






れみ「は!?あぶ!てか蘭奈軽!」






れみ「おやすみ蘭奈姫」






8時30分にて







れみ「蘭奈そろそろ起きて」






「ん、おはよう」





れみ「あんたねー急に倒れるのやめてよー」






「あー眠かった」





れみ「その薬ないとダメな訳?」





「うん、だめじゃなかったら困ってない」





れみ「だよねーん」





「じゃSHRいってくる。」





れみ「てか蘭奈朝ご飯食べなかったんでしょ?」





「うん。食べてない。」






れみ「ちゃんと食べなよ!行っておいで!」






「うん。まったねー」




れみちゃんとはね仲良いんだよねー。






れみちゃん唯一の味方。まだ信じられる






ただ1人









< 8 / 42 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop