青の世界のあなたと、記憶をなくした私との365日の恋物語
私はずっと考えていた事を蒼さんに話した。
蒼さんは、驚きと戸惑いの綯交ぜになったような表情のまま
固まっていた。
そして、一呼吸置くと
「碧ちゃん、その話は今度来る碧ちゃんの誕生日が過ぎて
からでもいいかな?
それまでは、今まで通りここに居て欲しい。
誕生日が過ぎたら、俺も一緒に今後の事を考えるから・・・。
少し時間をくれないか?」
まだ、ここに居てもいいんだ・・・。
まだ、蒼さんの近くに居られる・・・
「はい、分かりました。
誕生日までは、今まで通り頑張りますね。」
後数か月、桜の咲く頃には私はここには居ない。
でも、それまでは・・・
悔いの残らないように、蒼さんと二人、楽しい時を過ごそう
そう、心に誓った。
蒼さんは、驚きと戸惑いの綯交ぜになったような表情のまま
固まっていた。
そして、一呼吸置くと
「碧ちゃん、その話は今度来る碧ちゃんの誕生日が過ぎて
からでもいいかな?
それまでは、今まで通りここに居て欲しい。
誕生日が過ぎたら、俺も一緒に今後の事を考えるから・・・。
少し時間をくれないか?」
まだ、ここに居てもいいんだ・・・。
まだ、蒼さんの近くに居られる・・・
「はい、分かりました。
誕生日までは、今まで通り頑張りますね。」
後数か月、桜の咲く頃には私はここには居ない。
でも、それまでは・・・
悔いの残らないように、蒼さんと二人、楽しい時を過ごそう
そう、心に誓った。