青の世界のあなたと、記憶をなくした私との365日の恋物語
喫茶店で碧さんの相談を受けてから、数日経った頃一件のメールが入った。
それは碧さんからのものだった。
『先日は、相談にのって頂いてありがとうございました。
あれから、蒼さんに自立して家を出る話をしました。
蒼さんは、私の誕生日までここに居てほしいと言っていて、私はそれまで
ここに、蒼さんが居てほしいという間は側にいたいと思います。』
そのメールからは、碧さんの気持ちが見え隠れしていた。
『碧さんは、蒼さんの事が好きなんだね。』
思わずそう送ったメールに返ってきた返事は
『江波さんには分かっちゃいましたか。
流石、刑事さんですね。
いつの間にか、気がついたら蒼さんの事が好きになっていました。
でも、蒼さんには忘れられない人がいます。
私の気持ちは叶わないかもしれませんが、私の誕生日までは蒼さんの側に
いたいと思います。』
俺、失恋いたのか・・・・。
『碧さん、きっと大丈夫だよ。
俺が好きになった碧さんは、とっても素敵な人だから。
悔しいけど、碧さんの想いが届くよう応援してます。
でも・・・もしダメだったら、その時は俺にチャンスをください。
もう、俺からは連絡しません。
だけど、一つだけ俺のお願い聞いてくれますか?
誕生日が過ぎたら、碧さんから連絡をください。』
それは碧さんからのものだった。
『先日は、相談にのって頂いてありがとうございました。
あれから、蒼さんに自立して家を出る話をしました。
蒼さんは、私の誕生日までここに居てほしいと言っていて、私はそれまで
ここに、蒼さんが居てほしいという間は側にいたいと思います。』
そのメールからは、碧さんの気持ちが見え隠れしていた。
『碧さんは、蒼さんの事が好きなんだね。』
思わずそう送ったメールに返ってきた返事は
『江波さんには分かっちゃいましたか。
流石、刑事さんですね。
いつの間にか、気がついたら蒼さんの事が好きになっていました。
でも、蒼さんには忘れられない人がいます。
私の気持ちは叶わないかもしれませんが、私の誕生日までは蒼さんの側に
いたいと思います。』
俺、失恋いたのか・・・・。
『碧さん、きっと大丈夫だよ。
俺が好きになった碧さんは、とっても素敵な人だから。
悔しいけど、碧さんの想いが届くよう応援してます。
でも・・・もしダメだったら、その時は俺にチャンスをください。
もう、俺からは連絡しません。
だけど、一つだけ俺のお願い聞いてくれますか?
誕生日が過ぎたら、碧さんから連絡をください。』