*君にたくさん愛を伝えたい*
「お前が朝いないから」
「私のせい?」
「、、、、お前が悪い」
私の上から降りて、壁にもたれながら顔を逸らす飛鳥
拗ねたな
立ち上がって制服に着いた埃をはらうとスカートのポケット絆創膏を取り出し飛鳥の顔に貼る
「飛鳥って意外と寂しがりやだよね」
「あ?」
「凄んだって怖くないんだから」
全く人の気もしらないで
こっちはわざわざその日のうちに帰ってるって言うのに
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