*君にたくさん愛を伝えたい*



「飛鳥が泣いてると思って」






緊張のあまり声が震える



飛鳥は何も言わずただ沈黙が訪れる






「なんで俺が泣くわけ?」


「し、失恋したから」


「、、、、へー、それで何?慰めにでも来たわけ?」


「これ以上飛鳥が傷ついて欲しくない!!」






言い終わると飛鳥はタバコを灰皿に押しつけ、私に近づいてくると腕を掴んで飛鳥の部屋まで連れてこられると乱暴に私をベットに投げ飛ばした






「あ、飛鳥?」


「なら、慰めろ」


「、、、、んん」






私の上に跨るとキスをした



激しく、苦しいキスを






「、、、あ、すか」


「黙れ」


「ん、、、んんぅ」






どちらの物か分からない唾液が私の口から零れ落ちる



相変わらずうまく息ができない私はもう酸欠で、飛鳥を押し返すけど昔のように退かすことは出来ない




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