*君にたくさん愛を伝えたい*
普段ならないインターホンの音で目が覚めた
枕元に置いていたスマホを見ると夕方の4時
それと南からの異様なほどの通知に驚く
「煩いな!!!!」
しつこいほど鳴らされるインターホンに重たい体を無理矢理起こして1階の玄関へ向かい扉を開けると
「綾、遅い」
「、、、、、飛鳥」
想像すらしてなかった人物に目を見張る
なんで飛鳥が
不機嫌そうに私見下ろす飛鳥
「お前なんで今日学校休んだ?」
「、、、、なんでもない」
そういえば学校に連絡してなかったっけ
ズキズキと痛み出す頭
早く飛鳥に帰ってもらおうと扉を閉めようとすれば、飛鳥の手に阻止された