もういいや...と思ってた
大翔先生が出ていってから気付いた。あれ、私って1日入院って話だったけどいつ帰れるの。まあ次に来た時に聞いてみよう。
あのあとお昼ご飯がきたが、先生が来る気配が1個もない。来て欲しい時に来てくれないんだよな〜。まあ忙しいのかななんて思いながら、ご飯とにらめっこ。普段からあんまり食べないことが多いせいか、入院で動かなくなった体は更に食べ物を受け入れてくれない。
"コンコン、ガラッ"
ノックがした方を見ると回収の方。食べたくなかったから助かった〜と、少し笑顔で食器を渡そうとした瞬間
龍斗「10口は食べて」
え!?いつのまに...
「え、でも、回収」
回収の人「あ、あとでまた回収に伺うので大丈夫ですよ〜。ゆっくり食べてくださいね」
と言って出ていった。
そんな〜泣
龍斗「ほら、早く食べないとまた回収に来ちゃうよ」
「来て欲しいです」
龍斗「なんか言ったか」
「うわ〜急に美味しそうに見えてきたぞ〜」
そう、すんごく睨みをきかせた龍斗先生がそこにいたのだ。
龍斗「じゃあ、10口と言わず全部食べようか。貧血も出たしな」
口は笑ってる目が笑ってない。
「10口で勘弁してください」
龍斗「わかったよ。ほら、食べな」
と言われ、また回収が来る前に頑張って詰め込んで食べた。
あのあとお昼ご飯がきたが、先生が来る気配が1個もない。来て欲しい時に来てくれないんだよな〜。まあ忙しいのかななんて思いながら、ご飯とにらめっこ。普段からあんまり食べないことが多いせいか、入院で動かなくなった体は更に食べ物を受け入れてくれない。
"コンコン、ガラッ"
ノックがした方を見ると回収の方。食べたくなかったから助かった〜と、少し笑顔で食器を渡そうとした瞬間
龍斗「10口は食べて」
え!?いつのまに...
「え、でも、回収」
回収の人「あ、あとでまた回収に伺うので大丈夫ですよ〜。ゆっくり食べてくださいね」
と言って出ていった。
そんな〜泣
龍斗「ほら、早く食べないとまた回収に来ちゃうよ」
「来て欲しいです」
龍斗「なんか言ったか」
「うわ〜急に美味しそうに見えてきたぞ〜」
そう、すんごく睨みをきかせた龍斗先生がそこにいたのだ。
龍斗「じゃあ、10口と言わず全部食べようか。貧血も出たしな」
口は笑ってる目が笑ってない。
「10口で勘弁してください」
龍斗「わかったよ。ほら、食べな」
と言われ、また回収が来る前に頑張って詰め込んで食べた。