もういいや...と思ってた
私は泣き疲れたのかいつの間にか寝ていたらしい。そこには龍斗先生も蓮ももう居なかった。代わりに大翔先生が来ていた。
大翔「おはよう、体大丈夫か?」
「はい」
大翔「これまで大変だったな。でももう大丈夫だから」
「...?」
大翔「前々から児童相談所に連絡して、調査が入ってたんだが今回のことがあって早くあの施設を閉鎖した方がいいってことになって、他の施設に数人ずつ移ったんだ」
「...私は...どこに帰ればいいんですか?」
もう皆に会えない?私の帰る場所はないの?でももう館長の相手をしなくていいんだ...。
大翔「同じ施設からも何人か行ってるんだけどこの病院から数分のところの施設に恵ちゃんも移ることが決まったから退院したらそこに行こう」
「分かりました。ありがとうございます」
大翔「じゃあまた来るから」
「はい」
大翔「おはよう、体大丈夫か?」
「はい」
大翔「これまで大変だったな。でももう大丈夫だから」
「...?」
大翔「前々から児童相談所に連絡して、調査が入ってたんだが今回のことがあって早くあの施設を閉鎖した方がいいってことになって、他の施設に数人ずつ移ったんだ」
「...私は...どこに帰ればいいんですか?」
もう皆に会えない?私の帰る場所はないの?でももう館長の相手をしなくていいんだ...。
大翔「同じ施設からも何人か行ってるんだけどこの病院から数分のところの施設に恵ちゃんも移ることが決まったから退院したらそこに行こう」
「分かりました。ありがとうございます」
大翔「じゃあまた来るから」
「はい」