再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。
黒炎くんなりに考えた結果なのだろう。長く期間を置くのは相手に罪悪感を抱いてしまうから。でも、異性として見たことはない……じゃなくて、わからないなんだね。
それに少しだけ嬉しさを感じてしまうのは、いい返事を貰えると期待しているからなのか。
「朱里、告白してくれて……気持ちを伝えてくれてありがとう。今まで悩ませたりしてごめんな。少しだけ待っててくれ。しっかりと返事はするから」
「うん、待ってるね」
あぁ、私……黒炎くんのこと大好きなんだ。まだ付き合ってもないし、返事をしてもらったわけじゃないのに少しだけホッとしている自分がいる。
それは恐らく告白をしたことで肩の荷がおりたからなんだろう。
どんな結果になっても、今なら受け止められる。
だって、私の本当の気持ちを黒炎くんに伝えることが出来たんだから。
それに少しだけ嬉しさを感じてしまうのは、いい返事を貰えると期待しているからなのか。
「朱里、告白してくれて……気持ちを伝えてくれてありがとう。今まで悩ませたりしてごめんな。少しだけ待っててくれ。しっかりと返事はするから」
「うん、待ってるね」
あぁ、私……黒炎くんのこと大好きなんだ。まだ付き合ってもないし、返事をしてもらったわけじゃないのに少しだけホッとしている自分がいる。
それは恐らく告白をしたことで肩の荷がおりたからなんだろう。
どんな結果になっても、今なら受け止められる。
だって、私の本当の気持ちを黒炎くんに伝えることが出来たんだから。