再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。
「これって……」
「王道だってわかってるんだけどな。指輪だったり、高いものだったり色々考えていたんだが、結局こんなものになってしまった」
「ううん、すっごく嬉しい。ありがとう、黒炎くん」
「ああ、喜んでくれてるなら良かった。王冠はお守りで、ハートは永遠の愛って意味が込められているらしい。って、買ってから調べたんだぞ? そしたら、そんな意味だったんだ」
耳まで真っ赤な黒炎くん。真剣に選んでくれたんだよね。それで、このネックレスに込められた意味を知った黒炎くんの表情を見てみたかったな。
だけど、そのことを思い出して今も赤くなっているし。なんだか可愛いなぁ。
「王道だってわかってるんだけどな。指輪だったり、高いものだったり色々考えていたんだが、結局こんなものになってしまった」
「ううん、すっごく嬉しい。ありがとう、黒炎くん」
「ああ、喜んでくれてるなら良かった。王冠はお守りで、ハートは永遠の愛って意味が込められているらしい。って、買ってから調べたんだぞ? そしたら、そんな意味だったんだ」
耳まで真っ赤な黒炎くん。真剣に選んでくれたんだよね。それで、このネックレスに込められた意味を知った黒炎くんの表情を見てみたかったな。
だけど、そのことを思い出して今も赤くなっているし。なんだか可愛いなぁ。