再会した幼なじみは☓☓オタクになっていました。
「クリスマスのときは失敗したし、明日くらいは……!」
部屋で小さな決意をする私。
夢のようなクリスマスから早二ヶ月。毎日、黒炎くんと幸せな日々を送っている。楽しい時間はあっという間にすぎるというのは、どうやら本当みたい。
だけど、クリスマスには一つだけ後悔していることがある。それは、黒炎くんにクリスマスプレゼントを渡せなかったこと。
どんなに忙しくても、黒炎くんは私にこんな素敵なものをくれたわけだし。私も黒炎くんに、なにかしてあげたい。
それに明日は女の子にとっては一大イベントであるバレンタインデーなわけだし! チョコにたっぷりの愛情を込めて……けど、一人で作るのは失敗しそうだし。
黒炎くん以外の誰かに先に味見とかしてもらって、出来れば友達なんかと一緒にワイワイ楽しく作りたい。
部屋で小さな決意をする私。
夢のようなクリスマスから早二ヶ月。毎日、黒炎くんと幸せな日々を送っている。楽しい時間はあっという間にすぎるというのは、どうやら本当みたい。
だけど、クリスマスには一つだけ後悔していることがある。それは、黒炎くんにクリスマスプレゼントを渡せなかったこと。
どんなに忙しくても、黒炎くんは私にこんな素敵なものをくれたわけだし。私も黒炎くんに、なにかしてあげたい。
それに明日は女の子にとっては一大イベントであるバレンタインデーなわけだし! チョコにたっぷりの愛情を込めて……けど、一人で作るのは失敗しそうだし。
黒炎くん以外の誰かに先に味見とかしてもらって、出来れば友達なんかと一緒にワイワイ楽しく作りたい。