私は不幸だ
私はトボトボと通学路を歩いていた。

勿論こんな時間だから学生なんて歩いてない。

私はこの世界に生きてる意味があるのだろうか。

何回も考えた、いっそ死んでしまえばラクになるかもしれないと。

自分が弱いだけで死のうと思えば人間いつだって死ねる。

ただ、私が死ねないのはやりたい事があるからなのかもしれない。

私がやりたいことは

『あの子達に復讐がしたい』

皮膚がドロドロになるまで薬品をかけ、次の遺伝子が産ませれなくなるまでお腹を蹴ったり、爪を一個一個剥いだり歯をもぎ取ったり。

死なせない程度で一番苦しい痛みと辛さを長く長く長く味合わせてあげたい。。。

(私.....もしかしたら、あの子達より。。ヒャアァア!自分が1番怖いよ)
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