サヨナラなんて言わない。
「みのり…ありがとう!」
「いいえー喜んで貰えて良かった。」
こっちこっちとみのりは晴を引っ張って屋上の真ん中に連れていく。
そこにはピクニックのようにレジャーシートがひかれていた。
「今日はここで星をみます!あ、晴くん入口のドアら辺にリュックあるからそれ取ってきて〜」
え〜と言いながら晴は私をレジャーシートの上に下ろし、みのりの横に座らせリュックを取りに行った。
ニコニコ笑うみのりを見てさっき告白したことを黙っていることに罪悪感が芽生えた。
彼氏に告白したんだもん、謝っとかなきゃ。
「みのり、ごめんね、私晴にさっき告白した。前から好きで…本当にごめん。」
私は勢いよく頭を下げた。
「知ってたよ、蓮花ちゃんが晴くんが好きって。」
考えてもいなかった答えが返ってきて驚きのあまり言葉を失う。
「いいえー喜んで貰えて良かった。」
こっちこっちとみのりは晴を引っ張って屋上の真ん中に連れていく。
そこにはピクニックのようにレジャーシートがひかれていた。
「今日はここで星をみます!あ、晴くん入口のドアら辺にリュックあるからそれ取ってきて〜」
え〜と言いながら晴は私をレジャーシートの上に下ろし、みのりの横に座らせリュックを取りに行った。
ニコニコ笑うみのりを見てさっき告白したことを黙っていることに罪悪感が芽生えた。
彼氏に告白したんだもん、謝っとかなきゃ。
「みのり、ごめんね、私晴にさっき告白した。前から好きで…本当にごめん。」
私は勢いよく頭を下げた。
「知ってたよ、蓮花ちゃんが晴くんが好きって。」
考えてもいなかった答えが返ってきて驚きのあまり言葉を失う。