本当のキス ー偽りのキスー 番外編

「清田くん…ごめんね…
私が、そぉさせてる…

清田くんの気持ち…
…ずっと無視してた…
…ずっと気付かないふりしてた…

進めないのは…私なんだよ…」


そう言って先生は


ゆっくり、階段を1段下りた




先生が近くなった

目線が同じ高さになった



オレの
胸の高鳴りが大きくなった




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