本当のキス ー偽りのキスー 番外編

「先生、走ろう…」



「え…」




オレは先生の手を引いて走った




「きゃっー、ちょっと清田くん…!」



先生は楽しそうに走ってた


かわいい…


オレも楽しかった





昼休み一緒に
バスケしてた時を思い出した





「清田くん、、、もぉ、、私、、、
走れない、、、」



先生が息を切らせて言った
ふたりで砂浜に倒れ込んだ




先生が笑った

「、、清田くん、、、
急に、走るんだもん、、、
、、でも、、、楽しかったね、、、」



先生は、服に付いた砂をはらった





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