黒猫の誘惑❤︎〜甘々任務を遂行せよ〜


「クスッ、何も言わないなんてずるいね。
でもまぁ、おあいこか。」


そう言って楽しそうにクスリと小さな笑みを咲かせる岩崎秀虎は、そうしてしばらく私を見つめた後、クルッと向きを変えるとホールの方へ消えて行った。



ーーーまたね、アマネ。


そんな言葉を残して。




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